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布佐の町、いまも


震災で液状化現象により甚大な被害を受けた千葉県布佐だが、一年をすぎた今も町は深い傷跡を残したまま。
 
▼2011年、震災から3週間後の4月4日

布佐 都(みやこ)地区 この一帯は液状化で軒並み家が沈みこんでいる 下水マンホールが浮き上がっているのか、周囲の地面が沈んでいるのか

一見ふつうだが、家々は地面に沈み込んでいる 歩道、縁石 家屋が縁側をつぶしにかかっている この住居は現在も右下の写真のごとく


▼いま…2012年3月19日

電柱はまっすぐに立ち、道路も舗装されたが… 店先に積まれた土嚢 この建物は手前に沈み込んでいる 更地になった住居跡に庭石が集められ…

向こう隣へ傾いたまま 竹垣にヤマブキの花

地震で傾いた電柱が直立し、道路は舗装しなおされて、町は復元したかのように見えるが、工事は延々と続き、商店は閉鎖されたまま。
家の周りに土嚢が積まれていたり、路地へ入ればひとの生活が抜け落ちた、うつろな静けさ。写真は結局、昨年と大して変わらない風景である。
床下が地面にめり込みひとの住まない住居の竹垣にヤマブキの花が黄色く煙っているのが、まるでとってつけたよう。
家々が傾いたままの路地を歩いていると、平衡感覚が狂う…。


利根川ベリの利根町庁舎 モニタリングポスト
▼2012年3月13日 利根町
利根町庁舎玄関横 0.124マイクロシーベルト


龍ケ崎市光陽台公園の放射線量公示 気がやすまらない公園
▼2011年3月15日

■12月1日と16日の計測の値が公園入り口とその付近の木立に掲げられている。3ヶ月後の現在の値は不明。