鐚 銭
作詞/オーディオ編集:K.SichiRi
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●つみとが街道★Blues-Enka
雨さわぐ ンンン…
見かけだおしの サムライの
からだの空ろに 雨さわぐ
行く手決めかね 辻に立つ
やぶれ合羽に ひらひらと
枯れ葉が情けの 夢もよう
ンンン 夢もよう
雨繁吹く ンンン…
背負った罪咎 そぎ落とす
罪咎 流れてどこへ行く
訊くも野暮だよ 跳ね返り
おれの背中へまたもどる
古傷ひらいて塩を塗る
ンンン 塩を塗る
雨たたく ンンン…
季節つらねた 重ね着を
脱がして転がし 雨たたく
無慈悲 絵に描く 石に彫る
竹光が卒塔婆の おれの墓
屍を鞭打て 唾を吐け
ンンン 唾を吐け
動画 準備中:FC2動画/YouTube
●ブリキの太鼓と仲間たち★Blues,Pops
ブリキの風が鳴る街で
ブリキの太鼓をたたいてた
あいつはどこへ消えたのか
便りの風さえ錆びついて
にがい想いが吹き抜ける
あいつがいなけりゃ 始まらない
おれらのうたげが 始まらない
ブリキの風がやんだ夜
ドナウの港で見たうわさ
やつれた顔で 連れもなく
うつろな目つきで 倉庫街
手首のタトゥをなでてたと
ブリキの太鼓を 待ちわびる
あいつに惚れてる 仲間たち
ブリキの風が鳴る街で
ひたすらおまえを恋しがる
バシリカ堂の鐘の音が
きこえるところにいるのなら
顔をいますぐ 見せてくれ
おまえがいなけりゃ 始まらない
おれらのうたげが 始まらない
動画:FC2動画/YouTube
●をみなたちの宴★Enka+EDM
ああ 囚われの
鎖はずして ひっそりと
さみしいひとから逃れた影が
行き着く先は なじみの ハ、ハ、ハ
酔って見知らぬ 影たちに
愚痴をこぼして すごすひととき
むなしさに むなしさに
嘘がかがやく夜がくる
ああ 裏切られ
泣くに泣けずに 立ちつくす
無口なひとからこぼれた影は
似たもの同士 肩寄せ ハ、ハ、ハ
だれか血迷い 子守歌
つらい影踏み やめてお家へ
帰りゃんせ 帰りゃんせ
影は泣いたか 寝たふりか
ああ 寒々と
灯り求めて さまよった
うつろなひとから ちぎれた影が
闇に嵌れば 命は ハ、ハ、ハ
影の墓場の行止まり
ネコもキツネも ころげ壊れて
水びたし 水びたし
いっそだれかに 化けちまえ
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●お洒落なパブで★Enka+EDM
あのひとを 忘れたふりで
雨が降る
忘れたふりで 灯がにじむ
ふたりで通った お洒落な パブ
お酒教えた いけない あのひとを
酔って忘れる なんて
できるかな
いいえ それはムリ 心は雨ざらし
あのひとを 忘れたふりで
お代わりの
メロウなお酒 いただくわ
冷たいグラスに 流れる ジャズ
耳を火照らす ささやき ゆらめいて
だってからだが いまでも
おぼえてる
なみだ色の星 流れた夢の夜
あのひとを 忘れたふりで
雨がやむ
忘れたふりで 街かわく
お酒でつぶれて むかえる 朝
一人ぽっちで さまよう ビルの谷
切り絵みたいな じぶんの
影を踏む
あなた どこにいる 心は雨ざらし
動画:FC2動画/YouTube
●鐚 銭★Blues-Enka
男の背中をやさしくはたく
女の手のような 小雨なら
ふらりと町屋へ参ろうものを
黒雲 ずしりと 重たくたれて
そろそろ土砂降り 来るなら来いや
畳にごろ寝の 草双紙
目ざめりゃ枕は どこかへ失せて
はだけた胸に 畳の目
誰ぞに追われる夢なお残る
生きてる証か 腹すきやがる
ふらふら身支度 仮宿露地を
辿ってくぐるは めし処
「掛売り無用」の木札をにらみ
鐚銭拝む 素浪人
余裕の顔して 冷酒たのむ
ひさしをポツポツ雨打ちはじめ
またぞろ雨かよ めし屋の傘を
拝借「めし」の字 連れ帰る
但馬守ならいざいざ知らず
刀じゃ雨は斬れやせぬ…
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●千年の宴★Blues-Enka
きょうにつないだ いにしえの
陽がさす大地に
深く根を張る影が立つ
華やぎはつつましく
奢りなく いのち寿ぐ
香りほのかな花そえて
熱くうたげの灯をともせ
百年 苦労を染めぬいて
千年 誇りを生き延びよ
声はなけれど 言の葉は
地を這う 枝這う
星のほむらをゆらめかす
為しうるをただ為して
名を追わず いのち寿ぐ
翼あるもの 雲にまどろむ
高くうたげの灯をともせ
百年 歓び縫いあげて
千年 うたげを生き延びよ
百年 歓び縫いあげて
千年 うたげを生き延びよ
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