仙人草の 白い花咲く
ときめきながら なぜかしら
さみしいの
ひとりぼっちの恋のせい
かくしていたい 恋のせい
なまえもしらずに夢中になって
だれかとめて とめないで
おもいきり 背伸びする夏の日
仙人草の 花は十字架
祈るこころにゆれている
ペンダント
ひとりぼっちがいつの日か
しあわせぼっち 実をむすぶ
ゆめみる夢子とわらわれたって
遠慮しない ゆめのなか
あのひとをひとりじめしちゃうの
仙人草の 白い花びら
小径をそめて散るころは
夏もゆく
うしろすがたの恋かしら
ほのおがゆらぎ きえそうな
あきらめかけてた わたしの肩を
たたいたのは 風じゃない
あのひとの やさしい手なのよ
あきらめかけてた わたしの肩を
たたいたのは 風じゃない
あのひとのやさしい手なのよ
しあわせぽっち ゆめぽっち
しあわせぽっち ラララ……